2026/6/30~7/1開催!第1回バックオフィスDXPO札幌’26に参加してきました!
IT/DX分野 北海道最大級にして初開催の展示会です!会場は札幌の展示会でおなじみアクセスサッポロ!
業務効率化や建設業のDXやITについて発信している身として、楽しみにしていたイベントでした。
札幌の展示会といえば、アクセスサッポロ!いつもお邪魔してます!

多くの企業様から色々なお話を伺うことが出来ました。
全てはご紹介できませんが、特に建設DXに活かせそうな展示を6社ご紹介します!

「AI時代」を感じる展示会!話題のエージェント型アプリも出現!
会場のどこを見ても「AI」!業務効率化とAIは切り離せないキーワードとなっていることを実感!
建設業の効率化やDXに活かせそうな展示をご紹介します!
つかだClaudeCodeに代表される「エージェント型AI」を製品に取り入れる展示もありました。つい先日の発明が、すぐに製品化される時代の速さに驚きです!
1.オープン(株)様『AIパンチャー』
あの「見積書問題」にもAIの時代到来!
スキャン・紙・PDFの仕分け・資料作成の自動化ができる『AIパンチャー』

- 入力業務の自動化
- 資料作成の自動化
- 紙書類のデータ化・仕分け
- 社内データベースの構築
建設業DXの大きな課題の1つが「見積書」の取り扱いです。
一元化してデータベース化したいが、各社ともフォーマットが異なり取り組まれづらい課題でした。
昨今の物価の高騰によりその必要性は更に高まっていますが、AIもそのニーズに追いついていないというのがこれまで実情でした。
当ブログでも以前、見積書PDFから単価表をCSV一括抽出するPythonスクリプトを紹介しましたが、この課題感は実務でも強く感じています。
オープン(株)様 の『AIパンチャー』では、AIに依頼したい命令文(プロンプト)と、データを指定すれば社内データベースの構築まででき操作も簡単という、念願のアプリケーションをご紹介されていました。
2.オープン(株)様『OroSee』
「AIと話すだけで業務プロセスを可視化」AIエージェント『Orosee』
- AIによる業務ヒアリング
- 業務フローマップの自動生成
- 成果に直結する定量的な目標策定
同じくオープン(株)様の展示による、AIエージェント『Orosee』です。
音声入力を通じて、業務マニュアルの作成や改善点を提案してくれるそうです!
建設業界は属人化や技術の若年世代への継承が大きな課題となっています。
私自身、マニュアル化が必要な業務が50近くあるのですが、これがなかなか難しくて…😅
改善効果が定量化されるのも非常に魅力的に感じました!
つかだ『AIパンチャー』『Orosee』
どちらも現代の建設業の悩みに刺さるサービスだと感じました!
3.K.S. ロジャース様『OpeZero』
定型業務の自動化・効率化をあらかじめ存在するアプリではなく、
会社に適したシステムをワンストップで開発してくれるサービスです

担当の方から「運用フローを変えない効率化を目指す」とお話を頂きました。
工事書類などの会社独自の帳票などを、アプリに合わせるのではなく今までの帳票を用いて、自動化をするという効率化が目指せそうです。
また、特徴的なのが”成功報酬”についてです。
「削減できた時間」に応じて成功報酬は計算される仕組みとの事。
「では削減するほど料金が上がるのでは?」と思いますが、削減できた時間に応じて段階的に掛け率(料金レート)が下がっていく仕組みのようです。
たとえば一定時間までは25%、それを超えるとさらに20%…というように、削減時間が増えるほど単価が下がっていく設計とのことでした。つまり多く削減できるほど、コストパフォーマンスが上がる仕組みです!
つかだ既製品のアプリを購入しても、不要な機能のパッケージで割高…という事はないでしょうか?本当に必要なシステムを、削減時間で計算する成功報酬はスモールスタートに良いと感じました!

4.コンビベース様『Convi.BASE』
物品管理クラウドサービス導入実績No.1の『Convi.BASE』!

つかだ私も会社で数社の物品管理アプリを試験運用した事がありました。
どれも一長一短だったりするのですが、Convi.BASEは私が重要だと感じた要素が全て揃っています!
Convi.BASEは物品管理クラウドサービスの大手です。私は試用したことはなく、今回始めて展示でデモを見せて頂きました。
私は物品管理アプリには「カレンダー」「棚卸」「貸出」「QR発行」「インポート/エクスポート」を重視しているのですが、Convi.BASEは全て満たしていると考えています。

非常にビジュアルで分かりやすいUIデザインです。
備品のジャンルに「工具」がプリセットされているのも建設業の嬉しい点で、校正日のアラートメール機能や、紛失対策のICタグによる工具探索機能もあります!

アプリ内でQRシールが発行できます。
当たり前のように思うのですが、これの当たり前を出来ないアプリの多いこと…!

カレンダー機能もあります!
予約機能もついていて、建設業で起こりがちな機器のブッキングや所有者不明問題にも対処出来ます。
車両の使用予約などにも応用出来そうですね。

5.蒼(株)様『AOI OCR』
読み取って終わりーーじゃない、OCR。『AOI OCR』

※営業の方ご本人の許可を得てお顔を掲載しております
今回の展示ではAI-OCRの出展が多かったのですが、非常に特徴的だったのがこちらの『AOI-OCR』でした。
- 文字を読む(OCR)
- 自社のマスタと照合
- 自社仕様に合わせたデータ形式に変換
- 最初にサンプルを読み込んで事前学習する
- 事前学習後はサンプルにない書式も読み込み可
担当の方から「OCRの誤字や桁違いを自動修正する」とお話を頂きました。自社のマスタと照合して、誤字や桁違いを認識するそうです。
つかだ従来のAI-OCRでは、ヒューマンエラーや表記揺れに弱い部分があり、
なかなか実用に踏み出せない点もありましたが、『AOI-OCR』はこれらに対応した実用レベルのAI-OCRであると感じました!

6.ソトラ様『RPA Robo-SAT』
中小企業のRPA推進を支援するノーコードRPA『Robo-SAT』

ノーコードでRPAツールを作成できるソフトウェア。
実際の動作デモを見ると見やすいUIデザインで、ExcelVBAでコーディングするような内容をノーコードで実現していました。
また、ブラウザ操作でX-PATHを指定したスクレイピングもデモで可能のようでした。
(javascriptのページも対応可能かはデモからは不明でした)

こちらは追加オプションですが、フォルダを監視してフォルダ内の変化をトリガーにしてRPAを実行することも出来るようです
つかだPowerAutomate(Desktop)で挫折した方の駆け込み寺になっているとか…。
PowerAutomateは難しいので気持ちはわかりますし、PowerAutomateでやりたいと思うことは、『Robo-SAT』でもできる部分が多そうです!

まとめ
今回初開催の【第1回バックオフィスDXPO札幌’26】、全然時間が足りないという印象でした!
札幌でこの規模のIT/DX展示会が開催されるのは初めてとのことで、東京・大阪中心だったDX系の展示会が地方にも広がってきていることを肌で感じました。北海道の中小企業にとっても、こうした最新ツールに直接触れられる機会は貴重だと思います。
つかだ建設の世界もAIによって更なる効率化がもたらされ、建設業の皆様の負担が少しでも楽になり、よい仕事につながるよう、私も勉強と発信を続けていきます。





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