単なる「導入セミナー」ではない!建設業会DXの加速を感じた時間でした!
グリーンサイト運営の皆様「いらっしゃい札幌」

ようこそグリーンサイト運営の皆様まだ寒い札幌へ、初の札幌セミナーの開催楽しみにしておりました。
TKP札幌カンファレンスセンター北3条にて

2026/3/18札幌駅そばの会議室でグリーンサイトの運営、MCD3様による「5分でできる労務安全書類の電子化」に参加してきました!
未運用会社向けの導入セミナーかなと思いましたが、雰囲気の体感や新情報などを直接聞ける機会と思い参加してきました。
場所は札幌駅前でセミナー・会議・展示会といえば、多すぎて地図アプリに誤案内されるでおなじみ「TKP札幌」様での開催です。
公演の内容は”著作物”ですのでセミナーの資料などはアップできませんが、
事実ベースの情報やお話を聞いて感じたことをまとめたいと思います。
北海道での利用実態
2025年12月のグリーンサイト導入実績は下記のとおりです。
- 社数:34
- 協力会社:5,099
- 代行企業:22,582
北海道でグリーンサイトを運用し、北海道の同業他社さんと一緒にお仕事をする身としては、
「グリーンサイトの浸透度」は重要な指標です。
自社でグリーンサイトを運用していない「代行企業」の数が想像より多いという印象でした。
施工体制に招待する際に代行契約や覚書の取り交わしなどの頻度は高く、公印をつく両社間の”契約”となりますから、招待する側には理解と説明責任が発生し、グリーンサイトのシステムの理解が求められます。
協力企業側操作時の他社の招待についてはこちらにまとめています。
投稿を編集 “グリーンサイト|協力会社側が他社を施工体制へ招待する方法【操作手順をケース別解説】” ‹ WorkTech雑記帳 — WordPress

正直元請企業側も運用している弊社ですら、グリーンサイトについて知っているのはごく一部です。ITの押し付けにならないように、まずは人間同士のコミュニケーションが重要です!
労務安全書類自動チェックAI【2026年度中】

労務安全書類の自動チェックAIが実装予定ということでした。
添付書類(契約書・注文書等)と入力値の一致検証の自動化が出来るそうです。
テストではチェック業務の約8割を自動化見込みだとか!
労務安全書類の添付資料確認は非常に注意力が求められる作業です。
AIによるフィルターが1つ設定されるだけで、この確認作業は非常に楽になりそうです。
2025年の健康保険失効に伴い、健康保険や雇用の証明としての効力はなくなり代替の資料を添付するのが望ましいです。
しかしこの事は元請・協力会社共になかなか浸透しておらず、今でも青い健康保険証のPDFが作業員名簿に添付されています。この作業もAIが楽にして欲しいですね(丸投げ)
健康保険失効に伴う代替え書類についてはこちら↓をご一読ください!
投稿を編集 “2025年12月以降の工事書類で必要な“保険・雇用証明”の代替書類まとめ” ‹ WorkTech雑記帳 — WordPress
2026年4月技能者向けアプリ
2026年4月より、『Myグリーンサイト』というスマートフォンアプリが実装されるそうです。
アプリ自体はすでにダウンロード可能ですが、まだ使えないようです。
アプリには以下の狙いがあるとのことでした!
- 元請→技能者への情報発信(注意事項・動画・添付ファイル等)
- 連携サービスをアプリから横断起動(アプリ過多の解消を狙う)




アプリ過多は「うん確かに⋯」という状態なので、このアプリで一元化されると嬉しいですね。
(画像の全てがグリーンサイトのアプリではありませんが、CCUS連携の相まって関連アプリが多いですね)
『Myグリーンサイト』のアプリ詳細については下記MCD3のページをご確認ください。
エムシーディースリー、元請と技能者がつながるアプリ 「Myグリーンサイト」を2026年春より提供開始 |ニュース|MCD3 Inc. – エムシーディースリー株式会社
知らなかった!「電子提出なし新規作成」
元請会社がグリーンサイトを運用していなくても、現場を作成して作業員を編成し安全書類をデータ提出出来ます!従業員や保険のマスタをそのまま活用できます!
(元請会社指定の書式がある場合も、コピペ元として活用することができます)
- 「電子提出なし新規作成」で自社側に現場作成

- 「一括出力申請」から帳票をzipで出力、送付でOKです!

詳細はいずれ記事にしたいと思います!(自分の備忘録のため⋯)
本当に労務安全書類を最短5分で提出できるのかッ!?

ないない それはない
まとめ(当日撮った写真とともに)

グリーンサイトを含む「建設サイト・シリーズ」は株式会社MCデータプラスが運営しておりましたが、
2025年7月1日にエムシーデジタル株式会社・株式会社MCデータプラス・株式会社インダストリー・ワンの3社が合併し『MCD3株式会社』となりました。

今回のセミナーはこの統合によるシナジーを強く感じる内容となっており、特にアプリ展開やAI活用の発表は非常に印象的でした。単なる導入セミナーではなく、「進化しているグリーンサイト」を体感できる機会だったと思います。

2026年現在でも、2024年から続く建設業の労働時間規制の影響は色濃く残っています。いわゆる「2024年問題」は、単なる一時的な課題ではなく、現在もなお業界全体の大きな課題です。
昨今の発展目覚ましいAIはその重要なキーになるもので、大きな期待を感じられる時間でした!

私も建設業に身を置きながら生産性向上・業務効率化を研究する身であり、グリーンサイトの更なるアップデートに注目していきます!
大変勉強になる時間でした、MCD3の皆様ありがとうございました!



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